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2×4工法(ツーバイフォー工法)
鹿島組は2×4工法を取り入れ、家の間取りやデザインはもちろん、基本的な家の構造、耐久性、機能性も考えた家造りをしております。
2×4工法は、北米の厳しい自然環境に適合するため確立された木造建築工法です。ここ北海道十勝の風土に近い北米では、木造建築のスタンダードとして、着工数の実に90パーセント以上を占めています。
鹿島組は昭和61年、本別町でもいち早く2×4住宅を手掛け、多くの方々に受け入れられて参りました。2×4工法の確かな性能と、熟練の技術で、快適な家造りを進めています。
2×4工法のメリット
日本古来の軸組工法に対してツーバイフォー工法は、構造用製材で作った枠組に構造用合板を張り付けたパネルで床、壁、天井を構成しています。従って、軸組工法は「線」によって、ツーバイフォー工法は「面」によって建物を支える為、地震や台風等の外からの力に対し、抜群の強さを発揮します。
ツーバイフォー工法は、全ての壁や天井の室内に面す前面に、結晶水を含む石膏ボードを貼る耐火仕様となっています。その為、炎があたると熱分解を起こし水蒸気を放出します。この為、万一火災が発生しても温度が上昇しにくくなります。
ツーバイフォー住宅の壁内には断熱材が施されており、これが高断熱、高機密の構造となり、冷暖房率の高い省エネルギー性を実現します。また、木材の腐朽の原因となる結露が発生しにくく、耐久性、遮音性にも優れた構造となるのです。